【データ分析】新馬戦予想 東京競馬場1600mで勝つ方法 

ドーモ、ぼさつです。今回は新馬戦を紐解いていくためのデータ分析についてしていきます。

枠順別成績

枠順を見ていくと、3枠の成績が良くて外枠も悪くない感じに見えます。逆に2456の中枠の成績は良くないですね。

生年月日別成績

意外と皆さん予想のファクターに入れない方が多いのですが、これかなり重要です!新馬戦ということもあり、調教が良い馬や良血馬が人気になりやすいのですが早生まれの馬はかなり成績が良いんですよね。1月生まれなんてこんなに成績がいいので問答無用で買っていくべきです。

生産牧場別成績

やっぱり天下のノーザンファームです。基本的に東京1600mはノーザンファームと社台コーポレーション白老を狙っていきましょう。

種牡馬別成績

ディープインパクト産駒の成績が良かったですが、ここからはそういう時代ではなくなってくるので、昨年のデータも見ながら分析してみます。ロードカナロア、ステイゴールド、クロフネ、ネオユニヴァース、マツリダゴッホ、エピファネイア、ディープブリランテ、ノヴェリスト、モーリス辺りが頑張ってますね。

2021年のデータで見ると、エピファネイア、リオンディーズ、モーリス、キタサンブラック辺りでしょうか?ダイワメジャー産駒は東京1600m走りそうなイメージありますが、実はそうでもないみたいですね。後は初年度健闘していたドレフォン産駒がここはあまり奮っていない感じです。母数が少ないので何とも言えませんが・・・。NEXTディープインパクト産駒枠でキタサンブラック産駒狙ってみてはどうでしょうか?

体重別成績

やっぱりある程度馬格は必要ということで480㎏~狙っていきたいですね!新馬戦は完成度が大事です。

調教師別成績

ここは乖離があるデータなので参考になりそうですね。やっぱり成績がおかしいのは堀調教師。よく東京1600mは堀厩舎と言われますが、データにも如実に表れています。

次に小島調教師、金成調教師、鹿戸調教師、萩原調教師、大竹調教師、国枝調教師、田村調教師、菊川調教師辺りが良さそうですね。木村哲調教師や藤沢和雄調教師を始めとした名門厩舎は人気になる分回収ベースだとあまり良くないです。

斤量別成績

これは全然参考になりませんが、55㎏以上背負った馬の成績がいいのは面白いですね。出てきた際には狙ってみたいです。

騎手別成績

平均人気がかなり高いので回収ベースで見ると厳しいですが、それでもルメール騎手・川田騎手の成績がかなりいいですね。回収ベースならMデムーロ騎手・田辺騎手・三浦皇成騎手・池添騎手辺りを狙っていきたいです。

オッズ別成績

強い馬が出るからか人気馬の回収値がかなり良いです。面白い所は2.0~2.9倍の馬よりも3.0~3.9倍の馬の成績がいい点。これを紐解いていくと、前者が平均人気1.1に対して、後者は1.7人気となっている。そこから読み取れるのは、信頼しきれない1番人気馬の成績は極端に悪くなるということ。なのでオッズが割れるようなレースがあれば1番人気を軽視して対抗馬を狙うのも作戦としていいだろう。

人気別成績

オッズ別成績の通り、人気馬が強いレースとなっている。基本的にはどの人気馬を切り捨ててどの人気馬を拾っていくかが大事なレースとなるだろう。

まとめ

枠順は3枠や外枠を狙うべし

1,2,3月生まれの馬を狙うべし

エピファネイア、リオンディーズ、モーリス、キタサンブラックディープブリランテ産駒を狙うべし

480㎏~の馬格のある馬を狙うべし

漢は黙って堀厩舎

ルメール・川田がやっぱり来る。それでもMデムーロを狙うべし

人気馬を取捨選択しろ。ただし2倍台の1番人気は注意しろ